大きくなった十和田アシを株分してみた。 丈夫な草物は時期を選ばないで株分できる。


6月17日記す 昨日菩提寺の玄関に飾りました「アケボノアシ」です。先日三重での展示会見学訪問の際、お土産にS,K様から頂いたものです。


神戸の山野草会でもお一人が作っておられました。 jun十年以上前から持っています「十和田アシ」によく似ていますが葉の出方、葉の幅に明らかに違いが見られます。

和風や自然風の庭に合います。地植えや鉢植えで夏向きのリーフプランツとして使ったり、ミニビオトープに用います。抽水栽培すると自然な雰囲気になりますが、管理が難しくなるうえ、まとまりが悪くなりやすいです。底の開いた鉢などで地下茎をコントロールするとよいでしょう

最新品種、育て方のギモン、ミニ、原種、100輪を目指す栽培法まで ..

10~15㎝程度の直径です。右は百均で購入した鉢(笑)
濡れペーパーを外し地下茎はバラさず そのままボスッと植えつけています。
大きな鉢で楽しみたい方は地下茎を広げて植えつけてくださいね。
地下茎に“ゴマ粒程度の芽”や“根のような芽”が先端や節に付いている場合がありますから不用意に地下茎を撫でたりしないよう注意して取り扱ってください。芽が折れても地下茎は生きていますから枯れこむことはありません。茎の数が減るだけ。
鉢底にゴロ石などは不要です。
アシは湿地に自生する植物で湿り気のある場所を好みます。
鉢栽培される場合は乾燥させないように腰水に浸けて育ててください。
今の時期は腰水の量は少なくても大丈夫ですが夏に向かうにつれて水の吸い上げ量が爆発的に増えます。
日光を好む植物ですし日向に鉢を置き腰水していたとして、お送りしたアシの量を育てる場合でも夏はコップ一杯200cc程度の水は一日で干上がります。
美しい葉のためにはマメな水チェックが必要です。ゴールデンウィーク・お盆休みなど、ご旅行など家を留守にされるような場合はバケツの中にでも水没させて日陰においておけば大丈夫かと思います。
普段も水チェック忘れがちだとお思いなら腰水には大きな容器をお使い下さい。
…大きな容器だからと安心して確認せずにいるとやっぱり干上がってしまうことが多いので考えものですが


上の画像は大きな鉢に植えつけています。こちらの鉢は腰水栽培は見た目の景観上避けたいので鉢底の穴は塞いでいます。大きな鉢なので大量の水を入れておけば管理はラクです。
どちらの画像を見てもお分かりになるかもしれませんね。土の表面に赤玉土(鹿沼土でも良いかと)を敷き詰めています。水切れチェックが色で出来ますし重さのある土で表面を覆っておかなければ、私が乱暴に滝のように水やりをしたりバケツの水に鉢ごと沈めたりするせいで軽い土は溢れて流れ落ちてしまうからという マヌケな理由です。たんなる管理下手の苦肉の策。

そうそう肥料。アシは肥料好きな植物のようです。
かといってバラのように たっぷり肥料をあげてしまうと大変なことになります。
大量の日光・水・肥料で育てるとアタシの経験によると草丈は60センチを超えるでしょう。地下茎も大変なことになり翌年分けるときが大変です。
ごく普通の化成肥料を植え付け時にパラパラ程度で十分です。または うすーい液体肥料を腰水として月一回程度かな。
私はあまり肥料は気にしていません。アシ以外の植物に肥料をあげるとき覚えていればついでにあげる程度です。

冬の管理。私は野外ホッタラカシの水は雨まかせ♪春になると芽吹いてきます

アシをお育てになっている方で「こんな育て方してるよ~」とか「こうした方が良いんじゃないの~」なんてありましたら遠慮なく書き込みコメントしてください。
よろしく お願いいたします

トワダアシ(十和田葦)は、イネ科クサヨシ属の耐寒性多年草です。日本各地の湿地に自生する湿地植物で、アシとなっていますがクサヨシの仲間になります。

ざらつきのある線形の葉に白とピンクの縦縞斑がはいった変種が、園芸品種として流通していて、これがトワダアシ(十和田葦)です。

私は草物盆栽にしていますが、上の写真は5年くらい前に作ったもので、植え替えていません。


十和田葦 Phalaris arundinacea 挿し芽観察 | どんぐりの日々の楽しみ

上のトワダアシ(十和田葦)は、自宅で2019年6月8日に撮影したた草物盆栽です。

(山野草)十和田アシ(十和田葦)(1ポット)(休眠株) : 173256

ざらつきのある線形の葉に白とピンクの縦縞斑がはいった変種が、園芸品種として流通していて、これがトワダアシ(十和田葦)です。

育て方 育成方法 栽培方法 p5mizbrk2305 y22m01

トワダアシ(十和田葦)の草丈は20~40㎝でとても可憐な姿です。写真の草丈は30㎝弱です。

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湿生植物なので水切れに注意します。我が家は草もの盆栽にして、赤玉土や桐生砂などで育てていますが、水持ちの良い田土は成長が良いようです。腰水で水切れをしないような管理が良いようです。

(ビオトープ)水辺植物 十和田アシ(1ポット) 湿性植物(休眠株)

クサヨシの斑入り品種で、シマガヤ、あるいは別名の十和田アシの名で店頭に出回ります。元のクサヨシが湿地や川の岸辺に自生していることから、抽水植物としてミニビオトープ用に使われることが多いです。ただ水に浸さなくても育てるのは可能なので、地植えや鉢植えにも使えます。
葉には涼しげな白い斑が入り、新芽はピンク色になります。株は地下茎で横に増えます。花は初夏から夏にかけて花穂を出します。この仲間の中ではやや小型で涼しげな姿のため、切花や盆栽にも使われています

育て方 育成方法 栽培方法 湿性植物 opa2_delete noryo y22m01

草物盆栽は植え替えをしないので、ケトの中の用土は桐生砂、硬質赤玉土などの固い用土を使って植えこんでいます。

学名:Phalaris arundinacea 別名:シマヨシ、十和田アシ

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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ミズヒキ(水引)は、日本全土の林や藪の縁などに普通に生える高さ50~80cmのタデ科 タデ属の多年草です。 茎の先に長さ約30cmの細い総状花序を出し、小さな花が咲きますが、マクロ写真で拡大して写すととても魅力的な花です。 茎の先に咲く花はミズヒキは赤く、ギンミズヒキは白く見えるだけですがそれでも、斑入りの葉と相まって風流のある花です。 上の斑入りミズヒキ(斑入り水引)は、自宅で2004年9月24日に撮影した花です。 斑入りギンミズヒキ(斑入り銀水引)の特徴と育て方 斑入りギンミズヒキ(斑入り銀水引) 2 ...

十和田葦涼しげに、ずっとわさわさしてくれていますが、浅鉢の中です。 ..

ケイラン(恵蘭)は、台湾と中国の広東省を主な原産地とするシンビジウム属に入ります。 花は品種によって2月~4月ごろ開花して、中国蘭特有のよい香りが漂います。 葉に現れる柄の特質を分類し、それが継続するものを芸と呼びます。ケイラン作りは、その芸をより美しく完成させるように栽培、鑑賞するもののようです。 上のケイラン(大勲)は、自宅で2003年3月29日に撮影したものです。 ケイラン(大勲)の特徴と育て方 ケイラン(大勲) 2003年4月8日 撮影 栽培品 和名 ケイラン(大勲) 学名 Cymbidiu ...

十和田アシ 3株 正に春の花のようにピンク色を含む、美しい植物です。 十和田 ..

商品ページ内に【育て方】を掲載しています。
同内容の【 育て方の説明書 】を商品と同梱してお届けしますので、商品到着後にもお手元にてご確認いただけます。
生育上で、ご不明点等がございましたら、お気軽に当店までお問い合わせください。

栽培のコツから楽しみ方、知りたかった植え込み材料のあれこれまでたっぷりと。

葉色:
学名:
別名:シマヨシ、十和田アシ
科名:イネ科
分類:多年草(冬落葉)
原産地:日本、東アジア(園芸品種)
大きさ:背丈30~100cm、横幅30~100cm以上(ほふく性)
主な見所:葉(春~秋)

育てやすい多年草で、よっぽどでない限り、外で放っといてもなかなか枯れない位の ..

簡易ではございますが、無料のラッピング対応をおこなっております。
ご希望の際はご注文時に、備考欄へ「ラッピング希望」とお書き添えください。
※メッセージカードはございません。
※一部植物を除きます。
※花苗等は贈答用ではなく育てていただく用の苗のため、時期によっては花や葉のない状態でお届けいたします。

② 切り取った十和田アシです。

「立札」等の贈答対応は、おこなっておりません。
簡易ではございますが、無料のラッピング対応をおこなっておりますので、ご希望の際はご注文時に備考欄へ「ラッピング希望」とお書き添えください。
※メッセージカードはございません。
※一部植物を除きます。
※花苗等は贈答用ではなく育てていただく用の苗のため、時期によっては花や葉のない状態でお届けいたします。

山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)は、低山の林縁などに生育する多年草で、変わった花の形から、異国風という意味でつけられたらしいが外来種ではなく、在来種です。 日当たりを好み、蔓をのはしながら夏から秋まで咲き続けるので、釣り鉢にして鑑賞すると良いようです。 種を播いて育てましたが、1年で開花し個性的なは花姿は鑑賞価値もあります。 八千穂高原自然園のナンバンハコベ(南蛮繁縷)の写真を下に載せています。 上のナンバンハコベ(南蛮繁縷)は、自宅で2006年9月9日に撮影した栽培品2005年10播種の初花です。 ナンバンハ ...