後発品のクラリスロマイシンは味も良く、患者さんが服用しやすい。(50代開業医、小児科)


14.1.3. 酸性飲料(オレンジジュース、スポーツ飲料等)で服用することは避けることが望ましい(有効成分の苦味を防ぐための製剤設計が施してあるが、酸性飲料で服用した場合には、苦味が発現することがある)。


妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験で、母動物に毒性があらわれる高用量において、胎仔毒性(胎仔心血管系異常、胎仔口蓋裂、胎仔発育遅延等)が報告されている)。なお、国外における試験で次のような報告がある。SD系ラット(15〜150mg/kg/日)及びCD−1系マウス(15〜1000mg/kg/日)において、それぞれ母動物に毒性があらわれる最高用量でラットに胎仔心血管系異常並びにマウスに胎仔口蓋裂が認められた。また、サル(35〜70mg/kg/日)において、母動物に毒性があらわれる70mg/kg/日で9例中1例に低体重胎仔がみられたが、外表、内臓、骨格には異常は認められなかった。

未変化体とほぼ同等の抗菌力を有するが、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)に対しては未変化体より弱い(in vitro)。

クラリスロマイシンDS小児用10%「トーワ」 | くすりのしおり

9). イトラコナゾール、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、ロピナビル・リトナビル、ダルナビル エタノール付加物等)〔16.4、16.7.1参照〕[本剤の未変化体の血中濃度上昇による作用の増強等の可能性があるので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと(本剤と併用薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害される)。また、イトラコナゾールの併用においては、イトラコナゾールの血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと(本剤と併用薬剤のCYP3Aに対する阻害作用により、相互に代謝が阻害される)]。10). リファブチン、エトラビリン:

7). ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期、急性骨髄性白血病)〔16.7.1参照〕[ベネトクラクスの副作用が増強するおそれがあるので、ベネトクラクスを減量するとともに、患者の状態を慎重に観察すること(本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害される)]。

3). カルバマゼピン、テオフィリン、アミノフィリン水和物、シクロスポリン、タクロリムス水和物、エベロリムス〔16.7.1、16.7.2参照〕[併用薬剤の血中濃度上昇に伴う作用の増強等の可能性があるので、併用薬剤の血中濃度の推移等に注意し、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行うこと(本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害される)]。4). アトルバスタチンカルシウム水和物、シンバスタチン、ロバスタチン(国内未承認)〔16.7.1参照〕[併用薬剤の血中濃度上昇に伴う横紋筋融解症が報告されているので、異常が認められた場合には、投与量の調節や中止等の適切な処置を行い、腎機能障害のある患者には特に注意すること(本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、併用薬剤の代謝が阻害される)]。

マウスの腹腔内感染、皮下感染、呼吸器感染症モデルにおいては、クラリスロマイシンの良好な組織移行性を反映し、優れた効果を示す。


クラリスロマイシンDSの子供への飲ませ方 | お薬専門通販のミナカラ

7.2 免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向う。症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある。なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である。[8.1参照]

【薬剤師が味見してみた】クラリスロマイシンD.S頂上決戦。味付けの高田VS技術の東和 今回の味見はクラリスロマイシンD.S「トーワ」です。

I. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉その他:(1〜5%未満)高脂血症、トリグリセリド上昇、高尿酸血症、低カリウム血症、徐脈、(頻度不明)無力症、アミラーゼ上昇、カンジダ症、疼痛、しゃっくり、発熱、胸痛、さむけ、酵素上昇。

– 後発品にすることで、配合変化や、味の変化がある。 – クラリスロマイシンと同時投与すると苦味が増加してコンプライアンス.

7.2 免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向う。症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある。なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である。[8.1参照]

第47回 クラリスロマイシンDS小児用 10%「トーワ」 | CiNii Research

C. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉消化器:(5〜10%未満)下痢、(1〜5%未満)悪心、食欲不振、腹痛、嘔吐、逆流性食道炎、(頻度不明)鼓腸放屁、消化不良、便秘、おくび、口渇、舌炎、舌変色。D. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉血液:(1〜5%未満)白血球減少、貧血、再生不良性貧血、好中球減少、骨髄機能不全。E. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉肝臓:(5〜10%未満)肝機能異常、(1〜5%未満)γ−GTP上昇、Al−P上昇、(頻度不明)AST上昇、ALT上昇、胆汁うっ滞性黄疸、肝炎、ビリルビン上昇。F. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉腎臓:(1〜5%未満)急性腎障害、(頻度不明)BUN上昇、クレアチニン上昇。G. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉生殖器:(1〜5%未満)子宮頸部上皮異形成、(頻度不明)腟カンジダ症。

トーワ)の中身の粉で代用とのことでした。 小児用とは違いやはり ..

7.1 小児の1日投与量は成人の標準用量(1日400mg)を上限とすること。7.2 免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向う。症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある。なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である。[8.1参照]7.3 レジオネラ肺炎の治療において単独で使用することが望ましいが、患者の症状に応じて併用が必要な場合には以下の報告を参考に併用する薬剤の特徴を考慮し選択すること。7.3.1 中等症以上の患者にリファンピシンと併用し有効との報告がある。7.3.2in vitro抗菌力の検討において、本剤とレボフロキサシン又はシプロフロキサシンとの併用効果(相乗ないし相加作用)が認められたとの報告がある。

香料は小 児に好まれるイチゴ味とした. 検体 A:自社製剤,検体 B〜F:先発含む他社製剤.

クラリスロマイシン錠小児用50mg「トーワ」とクラリス錠50小児用を、クロスオーバー法によりそれぞれ1錠(クラリスロマイシンとして50mg(力価))健康成人男子に絶食単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(0.80)〜log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。

白色〜帯黄白色の粉末で、特異な芳香があり、味は甘い。1包0.5gの分包品もある。 一般的名称

7.1 小児の1日投与量は成人の標準用量(1日400mg)を上限とすること。7.2 免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向う。症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある。なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である。[8.1参照]7.3 レジオネラ肺炎の治療において単独で使用することが望ましいが、患者の症状に応じて併用が必要な場合には以下の報告を参考に併用する薬剤の特徴を考慮し選択すること。7.3.1 中等症以上の患者にリファンピシンと併用し有効との報告がある。7.3.2in vitro抗菌力の検討において、本剤とレボフロキサシン又はシプロフロキサシンとの併用効果(相乗ないし相加作用)が認められたとの報告がある。

性 状:白色の結晶性の粉末で、味は苦い。アセトン又はクロロホル

2). 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉@. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉精神神経系:(1〜5%未満)不眠症、(頻度不明)頭痛、めまい、激越、神経過敏症、感覚異常、痙攣、妄想、幻覚、運動過多、躁病反応、偏執反応、末梢神経炎、精神病。A. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉感覚器:(1〜5%未満)味覚減退、(頻度不明)味覚倒錯、難聴、耳鳴、味覚喪失、結膜炎。B. 〈後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性MAC症〉皮膚:(1〜5%未満)発疹、(頻度不明)皮膚そう痒感、斑状丘疹状皮疹、ざ瘡、帯状疱疹、紫斑皮疹、光線過敏性反応、発汗。

苦く感じることがあります。 注)牛乳本来の味と異なるように感じることが.

G. 〈一般感染症〉その他:(0.1%未満)倦怠感、浮腫、カンジダ症、発熱、(頻度不明)動悸、CK上昇、脱毛、頻尿、低血糖。

性状・剤形 白色〜帯黄白色の粉末で、特異な芳香があり、味は甘い。1包0.5g ..

@. 〈一般感染症〉過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、(0.1%未満)そう痒感。A. 〈一般感染症〉精神神経系:(0.1%未満)めまい、頭痛、(頻度不明)幻覚、失見当識、意識障害、せん妄、躁病、眠気、振戦、しびれ(しびれ感)、錯感覚、不眠。B. 〈一般感染症〉感覚器:(0.1%未満)味覚異常(にがみ等)、(頻度不明)耳鳴、聴力低下、嗅覚異常。