アジアティークは良くも悪くも、「タイらしさ」を感じられない場所です。


GrabやBoltのアプリで行き先に「Asiatique」や「アジアティーク ザ リバーフロント(カタカナでOK)と打ち込んで配車しましょう。


ただ、アジアティークが本格的にオープンした夕方17時以降は酷い渋滞に巻き込まれる可能性があるので、一番確実なのは次に紹介する無料シャトルボートで行く方法。

2000年代頃からこのエリアにある倉庫群が再開発され、歴史的な建物を生かした観光スポットととして2012年に今の「アジアティーク」が誕生しました。

近くに電車の駅はないのでアジアティークへの行き方は以下の3パターン

バーンカニタはガイドブック等では定番中の定番タイ料理レストランとして知られているので、タイ料理初心者でも抵抗なく食べられるでしょう。

【データ】
名称:ASIATIQUE THE RIVERFRONT
住所:2194 Charoenkrung Rd. Wat Prayakrai BangkorLaem Bangkok
時間:16:00~0:00(ただし、内部の店舗はそれぞれ営業時間が異なる)
定休:ナシ
最寄り駅:BTSサパンタークシン駅からタクシー、もしくはサパンタークシン船着場からASIATIQUE行きの乗合ボート(17:00~22:30ごろ)で行ける
URL:
地図:

BTS サパーンタクシンからアジアティークまでの距離は約2km。所要時間7分程度なので、一番手っ取り早い方法と言えます。

「アジアティーク」はかつて実際に使用されていた倉庫街だ。トロッコ用として使われたのか線路が敷設されていた痕跡のほか、労働者の銅像、当時のクレーンなどが飾られている。「アジアティーク」の最大の見所はこういった歴史と現在の生活が融合している姿にある。歴史を感じたい人はチャオプラヤ河沿いのゾーンから周って見ることをおすすめする。


アジアティーク ザ リバーフロント クチコミ・アクセス・営業時間

「チャルンクルン地区」も、お買い物のポイント。ここが、アジアティークのメインエリア。ウォーターフロント地区から一番奥に位置しています。

約1000店舗が集まり、お菓子や雑貨、石鹸、バッグ、アクセサリーなど、タイ土産におすすめの品がたくさん。女性、男性、子供を問わず、幅広いお土産がそろっています。

プチプラな雑貨土産がぎっしり。タイの山岳民族(モン族、カレン族)の民族土産も見つかります。

アジアンティーク なんか中のお店たくさん変わっててびっくりした タイ来たら必ず来てる✈️ ..

やがて日が暮れ、夜の闇が地表を這うようになると、ライトアップが行われ、横浜赤レンガ倉庫のようにロマンチックな雰囲気に。

夜景が美しく、インスタ映え抜群のスポットが、川に面した「ウォーターフロント地区」。遊歩道が伸び、赤レンガ風の建物のファサードが連なります。さきほど見えていた大観覧車(乗車時間は約15分、料金は約1000円)の明かりも美しい。

女子旅やご家族、グループ、一人旅でも楽しめるスポットですが、ここはデートでぜひ訪れたい場所。カップルにおすすめです。

バンコク発アジアティーク着 列車, バス, タクシー THB 21

カリプソ・キャバレーの場所は、アジアティーク内の「チャルンクルン地区」。写真がチケット売り場。

当日券も発売していますが、予約されることをおすすめします。旅行代理店(日本またはタイ現地)やカリプソのHPからも予約可能。ショーのみ、ディナー付き、さらに割引きのサービスもあるので、料金の安いのはどれか比較されるとよいでしょう。

予約で手に入れたクーポン券は、チケット売り場で引き換えることが必要。ショーが始まる前に、余裕をもってチケットと交換することがポイント。

バンコクの観光スポット「アジアンティーク・ザ・リバー・フロント」は、チャオプラヤー川沿いに位置する大規模なナイトマーケットです。

アジアティークの営業時間は17時~24時。しかし、実際に店舗が営業を始めるのは18時ごろから。

このため、日が暮れてからアクセスする外国人観光客(特に中国人観光客の団体)が多いのですが、かなり大混雑。なかなか船に乗れません。

そこで、日が暮れる前にアクセスするのがポイント。無料のシャトルボートは夕方4時から運行しています。アジアティークには美しい庭園もあるので、早めに訪れて散策を楽しむのもおすすめ。

アジアティーク・ザ・リバー・フロント | 【公式】タイ国政府観光庁

それでは、無料のシャトルボートに乗って出発。サトーン船着き場から約10分の船旅。やがて左手に大きな観覧車が見えてきますが、ここが「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」。チャオプラヤー川の夕暮れは美しく、昔ながらの風情も漂っています。

チャオプラヤー川に面した巨大なナイトマーケットです。サートーン船着場から無料の送迎船が出ています。 カリプソのショーを観..

バンコクを流れるチャオプラヤー川。この川沿いの古い船着き場をリノベーションした巨大な商業施設が「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」。日本でいえば、横浜赤レンガ倉庫や東京・お台場といったイメージ。

行き方は、無料のシャトルボート(運行時間は16時~23時30分、運行時間は約30分に1本)に乗ってアクセスするのがおすすめ。

ボートの場所は、BTS(スカイトレイン)サパーンタクシン駅の2番出口からすぐ。サトーン船着き場があり、ご覧のような案内板があるので、これを目印に無料のボート旅を楽しみましょう。

アジアティーク ザ リバーフロントから近くて安いホテルを検索&比較

体力がある方は夕方から近隣で食事やカフェホッピングし、夜になる前にお散歩がてらアジアティークに向かうというのも良い流れだと思います。

シャトルボートでアジアティークへ | maekoのバンコク滞在ブログ

バンコクには有名なナイトマーケットが複数存在しますが、カップル・子連れ向けに特化したナイトマーケットに行くならアジアティークがおすすめです。

バンコク「アジアティーク」を3時間で攻略?モデルプランはこれだ

最後のポイントは「レストラン」。飲食店はカフェを含めて40店舗以上。おしゃれなスポットでディナーを楽しみたい方は、ワインバーや高級レストランが連なる「ウォーターフロント地区」がおすすめ。

高級タイ料理店として有名なレストラン「バーンカニタ」。ミシュランガイドにも掲載された名店です。白亜の一軒家スタイルのレストラン(写真)なので、雰囲気重視の方におすすめ。さらに、「ゴーダンターレー」といった、シーフードレストランも人気。

ここはおそらくナイトマーケットで最高のマッサージ環境です。品質には一切の妥協がなく、価格とパフォーマンスの比率は非常に高いです。 ..

生演奏もあるパブの雰囲気の中、イタリアンからタイ料理まで幅広いお料理が楽しめるレストラン。

アジアティークはバンコクの夜を賑わす話題の最新マーケット | lade

道路近辺にはアジアティークが設置しているタクシーカウンターもありますが、利用しない方が良いです。

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エンターテインメントも充実しているのもまた「アジアティーク」の魅力のひとつだ。
この施設のシンボルとも言える巨大観覧車もあり、バンコクの夜景を一望できる。太っ腹に2周回ってくれるので、有料(やや高い!)ではあるものの、損はきっとない。