通販で届いたシマアジは、スズキ目アジ科に分類される大型のアジです。


そのため漁獲量が少なく、希少価値の高い高級魚となりました。
先に触れた通り、天然シマアジの漁獲量が少ないため、一般市場では養殖シマアジのほうが手に入りやすくなっています。


養殖のシマアジの価格は、1キロあたり2,000~3,000円ほどが相場です。
天然物と比べるとかなりお手頃ではありますが、それでも気軽には手を出しにくい価格ですね。
養殖技術はかなり進歩し、生産量も徐々に増えてきています。

2024年9月の豊洲市場におけるシマアジ(国内)の取引については、実績なし。
各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、卸値は最も高い9月と最も安い1月との価格差が2割未満と季節による違いは比較的小さい。9月の卸値は12ケ月平均の約1.1倍。次の2ケ月間は、10月が9月から約7%低下。11月は10月よりも6%ほど上昇している。

カンパチやブリなどアジ類の中でも、シマアジは最高級の食材として扱われています。

2024年10月の大阪・本場市場におけるシマアジ(生鮮)の平均卸価格は1キロ当たり2,550円。先月からは2.9%ほど上昇。また昨年の同じ10月と比較すると5.4%ほど高い。平均卸価格が同じ月の過去2年に対し上回るのは2ケ月連続。ちなみに、2024年10月が2019年以降の月々平均の最高記録。これまでは2024年9月の2,478円が最も高い単価。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、卸値は最も高い12月と最も安い5月との価格差が2割未満と季節による違いは比較的小さい。10月の卸値は12月に比較的近く、12ヶ月の中では3番目に高い方。次の2ケ月間は、11月が10月から4.3%上昇。12月は11月とほぼ変わらず横ばいとなっている。

大阪・本場市場の生鮮シマアジ(島鰺、縞鰺)の市況(値段・価格と数量)

大阪・本場市場の生鮮マルアジ(丸鯵)の市況(値段・価格と数量)

大阪・本場市場の生鮮シラス(白子)の市況(値段・価格と数量)


今回のシマアジは、あっさり味でした。どちらにしてもおいしいです。

大阪・本場市場の生鮮ブリ(鰤)の市況(値段・価格と数量)

2022年12月現在、シマアジの水揚げがある漁師さんは以下の漁師さんです。

大阪・本場市場の生鮮サバ(鯖)の市況(値段・価格と数量)

シマアジは1,500~3,000円/kg程度の値段がする高級魚です。

シマアジを語る際にぜひ知っておきたい基礎知識を、わかりやすくご紹介します。
シマアジとは、スズキ目スズキ亜目アジ科シマアジ属という、独自の属目を持った魚です。

値段がビックリ価格の超高級魚になっちゃいます。 だけど、天然物の小型サイズなら、逆に養殖物よりお値段が安くなるので入手しやすいと思います。

よく知られている「アジ」とは名前こそ似ていますが、生態も見た目も全く違います。
そんなシマアジの生態とはどのようなものでしょうか?

高級魚として知られるシマアジの取引価格が上昇している。東京都が発表する平均価格は3割上昇した。餌代高騰などで生産コストが上昇した。

シマアジの生息地は広く、全世界の亜熱帯・温帯海域に分布しています。
天然シマアジの日本での主な産地は、伊豆諸島、三浦半島、鹿児島県、高知県など。

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シマアジは暖かい海を好むので東北よりも南の地域で収穫されることが多いです。

※4:単品で購入した場合、税込価格は小数以下が切り捨てになります。

シマアジの相場はどのくらいになるのでしょうか?詳しくまとめていきます。
シマアジの値段相場を調べたところ、天然と養殖で差があるようです。

しまあじ 値段 シマアジ 島鯵 1キロあたり平均2,562円 相場や旬の情報まとめ ..

それでは、天然のシマアジの値段相場からご紹介します。
天然のシマアジは収穫が少なくなってきていることからかなり高価で、1キロ単価5,000円~10,000円ほどと言われています。

※こちらの価格には消費税が含まれています。 ※この商品は送料無料です。 通報する

つまり、高いものでは2キロの天然シマアジで20,000円になるということ。
庶民にはなかなか手が届かない高級魚です。

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しかし、「胃袋が小さい」というシマアジの体質上成長が遅く、大きく育ちにくいという課題もあるようです。
天然でも養殖でも、良いシマアジとの出会いはかなり貴重なものですね。

※但し、店休日は受付不可となり、翌営業日の午前8時が締切となります。 表示価格について

それでは、シマアジの旬の時期についてご紹介します。
養殖のシマアジは年間を通して手に入りますが、一般的にシマアジの旬は夏です。

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生鮮食品は旬の時期になると普段よりも比較的安価で販売されることも多いですが、シマアジについては養殖が通年手に入るということもあり、夏に特別安くなるということはあまりないようでした。

一部店舗では、メニュー内容が異なります。また、掲載後に商品および価格が変更になる場合がございます。 あらかじめ、ご了承ください。

シマアジは自宅で楽しむこともできますが、プロが調理したものはまた格別の味わいです。

ドン・キホーテのピープルブランド情熱価格のお菓子の商品紹介です。

養殖の国産シマアジです。
シマアジは青魚のアジの仲間でも際立っておいしい魚です。天然ものは入荷が不安定で非常に高価です。養殖が成功し安定して豊洲市場に入荷されます。発送直前に生け簀から取り出して、活け〆にしてから送ります。届いた時がちょうどお刺身として食べどきです。

居酒屋さんが好む魚は養殖魚は多いのですが(価格や入荷が安定しいるため)、その養殖魚の中でもっとも高価なのがこのシマアジです。お刺身で食べると美味しさを実感できます。養殖で脂が強いので薄造りにして、ポン酢でさっぱり食べるのがよいでしょう。あまったら漬けにしてください。

つきましては、誠に不本意ではございますが、釣り料金の価格を以下のように改定させていただきます。 ..

外食で味わうとしたらどのような食べ方ができるのでしょうか。
シマアジはフライにしても煮物にしても楽しめる万能な魚ですが、やはり新鮮なうちに生で食べるのがおすすめです。

※画像はにぎりの徳兵衛・海への内容です。海鮮アトムは内容が一部異なります。 ※価格は全て税込です。 ◇初夏のスイーツ〈白桃〉

1.豊洲(旧 築地)市場には活きたままの魚も多数入荷されます。海水温度と塩水濃度を調節した水槽で管理します。水槽では、入荷→競り→出庫→入庫を絶えず繰り返しています。

2.水槽の中は細かく区切られていて、それぞれの活けの鮮魚が個別に管理されています。黄色い札は荷受(大卸)の競り番号で、この番号順に競りにかけられます。写真手前はアイナメで、1.9Kgとか2.3Kgの魚体ということです。この情報を元に競り前に下付け(事前の値付け)をします。

3.昔の活物の競り場。2つの競り台に2社の荷受が立ち、同時に競りが行われます。活けの鮮魚の場合、1匹ずつ値決めするので時間がかかります。また競りの中でも最も参加者が多いのが特徴です。

4.現在の活物の競り場。豊洲(旧 築地)市場を突っ切る新道路工事のため、昔の競り場から場所を変え、新しい場所で競りが行われています。

5.活物以外の鮮魚はアーチ状の場所に荷積みされます。通常の鮮魚は、ほぼ荷受との相対取引となります。(直接値段のやりとりをして売買する)アーチ状になっているのは、その昔豊洲(旧 築地)市場に鉄道が入線していた時の名残です。

6.鮮魚は長期保存ができませんから、荷受の担当者は入荷した鮮魚を売り切るのに苦労します。荷受と懇意の仲卸や売買参加者に無理強いして、魚を売ることを「おっつけ」といいます。追っつける方も追っつけられる方も商売ですから、お互いの貸し借り(恩)のやりとりで魚を売り切っています。

7.写真の箱に入っている魚はメバルです。発泡スチロールに書かれていることは、釣りで水揚げされた(釣りの場合、1匹ずつ釣り上げているので丁寧な扱い=高値)メバルが、3Kg箱の中に10本、11本、12本入っていますという符号です。魚の質とともにこの符号を見て、価格のやり取りをします。