ルーミー/タンク/トールのデザインや、スズキ・ソリオとの比較はこちら↓


2016年11月9日に発売されたトヨタルーミー&タンク/ダイハツトール/スバルジャスティの4姉妹車は、スズキハスラーが発売されて軽自動車の販売比率が新車販売総数の40%を超える事態になった2014年に企画されている。


開発と製造をダイハツが受け持つこともあり、同社が手掛けるブーン&パッソのプラットフォームとエンジンを使って、全長と全幅は同車に近く、天井だけが極端に高いトールを開発し、さらにOEM車としてルーミー&タンク/ジャスティを開発した。その結果、内外装から居住空間まで、ルーミー4姉妹車はスズキソリオも意識しながら開発することになった。

最小回転半径はルーミー4姉妹車が4.6m(14インチタイヤ装着車)、ソリオは4.8mで少し大回りだが、全幅の違いで取りまわし性はソリオが少し優れている。サイドウインドーの下端は両車とも低めに設定され、水平基調のボディスタイルだから視界は同等になる。

ルーミー/タンク/トールのデザインや、スズキ・ソリオとの比較はこちら↓

明らかに異なるのは後席だ。ルーミー4姉妹車は床と座面の間隔が不足気味で、座面の角度は水平に近い。そのために足を前方に投げ出す座り方になる。またソリオに比べると座面の柔軟性が乏しく、平板な印象だ。シートの骨格を共通化したタントと同様の座り心地になる。

「ルーミー」と「タンク」は兄弟車の関係で、ともにトヨタのコンパクトトールワゴンとしてラインナップされていますが、トヨタの全車種の全店併売化以降、売れ行きの差が大きくなっています。なぜ、ほぼ同じクルマなのに人気に偏りがあるのでしょうか。

トヨタのルーミーとタンクは、ダイハツが開発し生産しているトールのOEM車です。2020年9月にタンクは生産終了し、現在新車で購入できるのはルーミーだけとなりました。しかし、中古車ではタンクも流通されているため、どちらを購入しようかお悩みの方もいるでしょう。

リアエクステリアの違いはほとんどありませんが、トヨタ ルーミーはメッキや樹脂を使用しておりカジュアルな印象。


ルーミー/タンク/トールを軽と比較。価格・維持費・性能はどれくらい差があるの?

この記事では、ルーミーとタンクの特徴や違いを比較してご紹介します。併せて中古車相場と選ぶポイントもご紹介するので購入をご検討の方は参考にしてください。

ダイハツ トールのOEMである3車のうち、最も売れているのはルーミーです!

この記事では、ルーミーとトールの関係性や違い、共通する特徴を紹介します。最後まで読むことで、ルーミーとトールの違いや似ている理由が分かり、車選びの参考にできるでしょう。

ルーミーの燃費や年間維持費は、こちらの記事で詳しく紹介しています!

トヨタが小型ワゴン「ルーミー」「タンク」を発表しました。「ダイハツ・トール」としても発売されます。

リアエクステリアの違いはほとんどありませんが、トヨタ ルーミーはメッキや樹脂を使用しておりカジュアルな印象。

・ルーミーとトールに大きな違いはなく、どちらもミニバンのような使い勝手の良さが魅力!

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

そんななか、兄弟車の組み合わせのひとつに、2016年11月発売のコンパクトトールワゴン「ルーミー/タンク」が存在します。

タンクはフォグ付近の形状も斜めの配列で、ルーミーは縦配列。 ライト形状も違います。

ルーミーとタンクはともにダイハツ「トール」のOEM車両で、スバルからは「ジャスティ」としても販売されています。

【画像ギャラリー】ルーミー/タンク/トール/ジャスティの違いを写真でチェック!

トヨタのルーミー、ダイハツのトールはどちらも2016年11月に販売を開始したコンパクトカーです。同じような見た目のルーミーとトールは、どのような関係があるのでしょうか。ここでは、ルーミーとトールの概要を紹介します。

乗降性比較/ルーミー・タンク・トール・ジャスティ vs ソリオ ..

ルーミーとタンクの違いはトヨタのどの販売店が扱うかです。ルーミーはトヨタ店とトヨタカローラ店、タンクはトヨペット店とネッツ店で販売されるそうですが、そんな販売チャンネルの事情なんて一般人にとっては知ったこっちゃありません。同じ車をちょっとだけ内外装を変えて販売店によって売り分けるという、分かりにくい販売手法ですね。

【内外装を実車画像で比較】トヨタ タンク/ルーミーの違いを検証

似たような姉妹車種だと、ノア/ヴォクシーが似たような関係です。ノアに当たるのがルーミー、ヴォクシーに当たるのがタンクです。ルーミーとタンクで違うのはなんと顔だけ!

なお、ルーミーはダイハツ「トール」のOEM供給モデルであり、トヨタが ..

トヨタの人気車タンクとルーミーはダイハツが開発・生産したトールのOME車として開発された車です。OME車とは、ある車メーカーの車を、別の車メーカーが委託を受けて製造するものを指します。

ルーミーと迷われているお客様がいらっしゃいましたら当社のトールとぜひ比較なさってください!

基本骨格は共有し、外観やグレードの内容などを変更して同じ車を別の名前とメーカーで販売するというものです。ここでは、タンクとルーミーの大まかな特徴について解説します。

タンクとルーミーはどっちが人気?それぞれの違いについても紹介!

ダイハツトールのOEM車として登場したトヨタのプチバン、ルーミー&タンク。コンパクトカーの枠を超えた圧倒的な室内スペースと、1.0Lエンジンがもたらす低燃費によって人気の車となっています。本記事では今やトヨタのコンパクトカーの顔となっているこの2台を徹底レビューします。

デザイン違いの双子の妹のルーミーもいます。 ダイハツさんが企画・開発・生産を担い、

ルーミー&タンクは、ダイハツが開発・生産したトールをトヨタがOEM供給を受ける車種で、トヨタ店・カローラ店向けが「ルーミー」、トヨペット店・ネッツ店向けがタンクとなります。また、スバルにも「ジャスティ」として供給されており、合わせて4兄弟という事になります。

全長3.7mというコンパクトなサイズでありながらも、1.75mという軽ハイトールワゴン並みの車高とすることで同クラストップの広い室内空間を実現しています

そして搭載されるエンジンには、燃費にすぐれたダイハツ製3気筒1.0Lエンジンと1.5L並みの力強い加速を可能にした1.0Lターボエンジンを採用し、快適な走行性能も備えています。

そして、衝突回避システムにはトヨタ車ではあるものの、コンパクトカー専用に開発されたダイハツの「スマートアシストⅢ」を採用するなど、先進の安全性能も備えています。

ダイハツ不正問題、TOYOTAルーミー4兄弟の場合、トヨタ、トール、タンク、ジャスティ、出荷停止、524

ルーミーとタンクの違いは、基本的にはフロントフェイスだけと言えます。しかしながらこのフェイスは車を印象づけるものなので、全く違う車と感じる方も多いかもしれません。

また、ベース車のトールやスバルのジャスティとも異なるデザインになっています。基本的には「品格と艶やかさ」を表現しているのがタンク、「ダイナミックさとアグレッシブさ」を表現しているのがルーミーとされていますが、好みによって選ぶことが出来ます。

トールとルーミーの外観上の違いはエンブレム。 ダイハツ トール. グレード:G 「X」も違いはない。

トヨタが販売するルーミーは、トールのOEM車として、トールと同じタイミングで販売がスタートしました。